猛暑閑日 ラーメン
知合いと、奈良のラーメン食べに行こうということになって、あそこは行ってるあそこは行っていないとかで、有名店で少し並ぶだろうけどと富雄の三つ葉に食べに行った。
奈良ローカルだから待っても4.・5人だろうと思っていたが、結果は30分待ち。
お盆休み周辺だったことを甘く見ていた。
車が店前に止まったりすると、すかさず店の人が出てきて駐車所に停める旨指導し、チケットを買う行列とチケット持って並ぶ行列をテキパキと捌いていた。
炎天下で待つ方も大変だが、なかなかこういう行列の捌きも大変で難しそう。
街路樹の木陰に入るとホッとする。
30分経って入店。
クリームの泡のようなスープにもっちり自家製麺、メンマはアッサリ、チャーシューの美味。
基本、行列待ってまでラーメンなんか食べない、という主義だけど、暑い時に暑いラーメンもなんだがなぁ付き合うけど、そんな気持ちが括目して飛ばされたような美味しさ。
クリーミーで上品なスープだけど、その底にあるガツンとした醤油味が猛暑に負けていない。
食べる喜びがありました。
この店、7年前に開店した年に一度行ったことがあったが、クリーミーで繊細な感じ、悪く言えば全体として線が細い?印象があったが、今回の味は7年前から相当に熟れてきた感じ、泡立ちの細やかさの中にも力強さがあると思いました。
御馳走様でした。