2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年はオーソドックスにせめてみました。 さてさて。 越乃寒梅、清酒。 寒梅でも一番ローエンドの酒だから、居酒屋で飲む酒とは違う。 私も店でももう相当飲んでいない。 今回の此れは、プレミアムな寒梅を飲んだ時のような、水を飲むような透過してしまうよ…
自動車のオイル入替。 年に一回入れ替えているが、いつも12月くらい。 昨年と同じオイルを今年で二回目、入れる。 フィルターも二年変えていなかったとかで交換。それもこれもあって吹け上がり良くなった。よく使う低速域でもトルク増した、気もする。 気が…
短編集。 久しぶりにモームを読んだ。 存命当時は大衆小説家などと批判もあったモームは、物語の中での人の面白さを大事にした、軽薄な文学性などに捕らわれない真っ当なストーリーテラー。 3人の太った女。 優雅に老いた、でも肥満した女性3人がリビエラで…
わりと無難な終わり方をした。 染織家の布というのは何かのファンタジーめいている。 数多くのキャラが出る原作コミックであるにせよ、どらま最終回で新キャラを入れるのは、やや印象が拡散したままで、ドラマではなくて散文のまま終わっちゃった感じあり。 …
アニメ化もされた古典部シリーズ、の最新短編集。 感想は分割したり、順も不同。 村上春樹の小説では、パスタを茹でているときに電話がかかってくる。 そこから物語が始まる、こともある。 この短編集ではオレキホータローが焼きそばを作っている。 冷蔵後の…
大きなホステスとの会話。 なぜ室内にするのか、と思っていたらミラーボール回して、ふーんと見てたら疾走。結構強引な展開でアグレッシブですね。原作からパワフルさを、それなりに感化されたよう。 優しさを滲み出させる原作、と優しさをストレートに見せ…
演出の長さに紛れて、これはどうかなとおもっていたが、学生の沼ちゃんがアパートの畳を拭き続ける場面はグッと来ました。 最後の鉄橋のところは、東京でも有名なところですね。 作家の山口瞳が文庫の写真背景にしていた。 元々童顔でもあるから学生当時の芝…