ガルパンおじさん個別発症事例
ガルパン劇場場観た後、2回目見て唸ってしまい、いろいろあって梅田ブルク7 は馴染みの映画館になった。
先日、古本屋の店頭棚卸に積み上げられてた2冊がこれ。
思わず買ってしまいました。
昔々に知ったシリーズだけど、ガルパン見なければ、例え一冊100円でも買うことは無かっただろう。
このシリーズ、第二次世界大戦ブックスは私の少年時代に近くの本屋でシリーズがズラリと並んで、赤い背表紙に白抜きが棚数列を埋めていたのは壮観だった。
いつか全部読んでみたいなとか思っていたし、その頃は数冊買っただろうか、覚えているのはV1ロケットV2ロケットの巻で、これは面白かった。
その後本の整理の際に売ってしまったが、手元に置いておく本の判断基準がまだ若くて判らなったので売ってしまったのは残念。
今なら、自分が興味ある分野で、再版される見込みがない本を手放したりしないだろう。
まあ今はその分、Amazon マーケットプレイスという便利なシステムがあるけど。
で、この本は大戦の欧州戦線が進行レベルで判って面白い。
英戦車マチルダが、ドイツ軍フランス進行の際に奮闘してロンメル将軍部隊を食い止めたなんてエピソードも面白い。
流石はダージリン、紅茶は伊達ではないとか思ったりしたが、独軍全体はフランスに電撃進行してしまったので、北フランスの英マチルダ戦車は孤立し、撤退やむなく一部車両は燃料補給が無くなり燃やし捨てられたとの事だった。
こういう本を読んでいると、昔の粗い粒子の写真数々が堪らないし、ミリタリオタでは別にないのだけれども、昔の気分が思い出されてくる感じで、ワクワクしたりします。
ガールズ&パンツァー 劇場版 11月28日
http://oidon00.hatenablog.com/entry/2015/11/28/200027
ガルパン 二回目 12月12日
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ガルパン4DX 2月27日
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ドイツ機甲師団―電撃戦の立役者 (1971年) (第二次世界大戦ブックス〈15〉)
- 作者: ケネス・マクセイ,加登川幸太郎
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米英機甲部隊―全戦車,発進せよ! (1973年) (第二次世界大戦ブックス〈50〉)
- 作者: ケネス・マクセイ,菊地晟
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V1号V2号―恐怖の秘密兵器 (1971年) (第二次世界大戦ブックス〈13〉)
- 作者: ブライアン・フォード,渡辺修
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