ローソンが接客革命とか言ってるけど
ローソンが接客革命と称して、客と視線を合わせない店員、棚に向かって『いらっしゃいませ』と挨拶する店員、覇気ない店員を無くして、『唐揚げ上がりましたー』とかセールストークをバンバン発声して活気ある店にしていく方向。
接客革命らしい。
でも、私はコンビニ店員と特に目も合わせたくもないし、『イラハイモセー』と気の抜けた挨拶も落ち着いて好きだ。
セールストークの煩さは客に買え買えと捲し立てている様で不快にさせし、唐揚げ買わなくて帰ったら店員の舌打ちが聞こえるようで不安になる。
もちろん企業だから、仕方がないのだろうし、そんな方向はあるのだろう。
しかし客と店のテンションの違いは、ローソンに行ったら元気になる、というポジティブ方向ばかりではないだろう。
そして一つには、はどの程度までやるか、なのだろうが店の活力方向と熱総量を誤ってしまうと、客は適度な店の方へ流れてしまうだろう。
マクドナルドが突然メニューを無くして、客の顰蹙と幻滅を買ったように、超一流企業のやることでもボケをかますことは有る。
個人的にはコンビニ店員は、ダラダラした雰囲気を醸し出しつつ、それで実は客の具体的なアクションとサインには機敏に対応している、というのが望ましい。
視線合わせとか棚挨拶なんてドウでもいいし、セールストークは回数を控えめに願いたい(できれば無い方がいい)。