水道パッキン交換、してもらう。
キッチンの水栓が前々から締りが悪い。
固く力を込めて締めないと水が漏れる。
数日前から締めてもポタポタが止まらなくなり、水滴の着音が耳障りなので着地点調整したりしてごまかしていた。
ある朝ポタポタどころかではなく、水が紐のように細くなって流れるまま、締めても締めても止まらなくなった。
市役所の水道局のホームページにパッキン取り替えの手順が詳しく載せてあって、少し自分でやる気になったが、水道口に合うレンチが家にはなかった。
以前にトイレ修理に来てもらった事のある業者に来てもらうことにした。
1日半待ち。
絶えず水音がするのは、ややストレス。
パッキンは中で割れていた。
出張費3000円 作業費2000円 消費税400円 で計5400円。
些細な作業とは言え、大人一人時間割いて出向く特殊作業とおもえば妥当だろうし、
企業努力が足りている価格なのかと思えば、高いかもしれないし、
でも水道工事の世間一般の悪い風評を考えれば、過去に来てもらった事のある業者を呼んでリスクを避けるのが安全策だろうしと、
そんなで、まあ納得して支払いは済ませました。
ガチガチとネジを締めるような感触から、回しても突当りの無い、ゴムの柔らかく締まる感触になったのには、素直な驚きがありました。
取り付けのレンチの締め具合は、あまり固く締めると蛇口が固くなってしまうとか、対になる細いリング状のパッキンは取手付近が石灰が固着しているせいもあり替えられなかった、とのこと。