ひるね姫〜知らないワタシの物語〜 観た
現実とファンタジーの入れ替わり方、見せ方に感心する事は多かった。
いろいろと考えさせられる作品で面白かったのだが、別に問題作と言う訳ではなく、制作の成り立ちについて興味で考えさせられ、というかんじ。
面白かったという前提だけど、
趣味や好みにしても、キャラクターの顔に魅力がない。
出だしファンタジー設定が古典過ぎて興味が削がれる。
だから見出して10分以上は、地雷作選んで失敗かと、見に来たことを後悔したほど。
ジワジワと盛り返して、流石は神山監督と納得と満足ありました。
でも、子供っぽい展開に振れ過ぎがあったりは、やや残念。
映画で自動運転を扱ってるのに自動車メーカーとの協賛がなかったのが意外。
メーカーに特に悪い内容では無かったが、あれこれ口を出されたく無かったのだろう。
瀬戸内島嶼のローカルロケーションは好く出来ている。
終盤、手に手を取るシーンは『パブリカ』を思い出させた。
この監督はこういうものを、こう撮るのかと演出に頷いたりしました。
入り10人くらい。
もう奈良駅近くでは映画館は無くなり、奈良中心街からは高の原か大和郡山のイオンモールの映画館まで行かないといけなくなった。
イオンモール久世福商店で酒二点を購入。
カップ酒『かりほ 刈穂』と、720ml瓶天狗舞 柔。
日本酒は一升瓶で今までは買っていたが、ワインほどではないにせよ時間経過による酒の劣化は気になるところで、毎日グビグビ呑んでいれば早く消費できるのだろうが、酒呑みの曜日も場所も種類も不定期なので、飲み切り易いサイズにしたこの頃です。
こういう良いカップ酒にして、ビールか焼酎と合わせるのが、やはり無難かなぁ。
日本酒の飲み通しだと、いい日本酒でも、それでも後に残りやすいしねぇ。