二条城で珈琲フロート
飲み旅行のついでに観光でも、ということで二条城へ。
二の丸。
維新で大政奉還のあったところ。
大広間で姿勢のいい正座姿の侍人形を見て感慨にふける。
城内は撮影禁止。
猛暑でクーラーなしの城内だが、天井が極めて高いので蒸暑くはない。
廻周して15分ほど。
ここを出て本城に向かうのだが、敷地内は広大で通路に日陰はない。
城にたどり着くまでに暑くて倒れてしまいそうになる。
事実あぶない、ふらふらしてきた。
途中で茶店の看板、カキ氷の写真付きを見て急遽退避。
通路からの離脱を敢行。
庭園の東屋を茶店にして使っている。
店舗っぽい改装はしていない。
下はGoogleがアレンジした写真。
空と緑の強さは、当日はこんな感じでした。
池のギラギラ感はやり過ぎ。
10人ほど並んでいて、待つのかなぉと思っていたが意外に早く捌けて、5分も待たなかった感じ。
座敷に上がって、畳の上に腰を下ろす。
皆は宇治抹茶カキ氷を注文しただが、それだと弱った身体にこたえそうで珈琲フロートにした。
障子は外に開け放して、庭を見える様にしているので空調は無し。
扇風機と冷風機のみ。
アイスクリームの冷たい甘み、それと珈琲の苦さが絶妙で生きかえった気分。
城を出た後、こう暑くては歩いてなんかいられないとタクシー乗車。
京都漫画ミュージアムに向かう。
*前回blog参照
その後ホテルでシャワーと昼寝。
夜は四条大橋の南、団栗橋の近くの料理屋室内で飲み会挙行。
川床もある店だけど、貴船のような北の山間でなくて鴨川のほとりの川床って暑いだけだと思う。
そのあとは店を出て北に向かう。
すぐ細い路地を入って行ったら、路沿いに3.4軒の風俗店が忽然と現れて驚く。
まあ歴史的に言えば、こういうのから今のエリア発展があったのだから、残っていてもおかしくはないのだけれど。
細い路地の先斗町。
先斗町公園の近くにあるそば屋。
河道屋銀華 木屋町店。
普通のそば屋然として、質のいい真っ当なものが出てくる。
夜半になると舞妓さん芸子さんも夜食に来られるらしい。
その団扇いろいろ。
ざるそば1.5人前を戴く。
食べ終わって一息ついたところにソバ湯が出てくる。
冷えた胃袋に暖かい蕎麦湯が心地よい。
また来たい店でした。