大阪駅の北側、映画を見にいった。
前記映画鑑賞のために午後。大阪駅北側に向かう。
ふつう大阪でミナミ・キタとか言われるキタは大阪駅の南側。
北側に出た所の写真。
大阪の中心なのに発展途上感があって面白い。
この世界の片隅に、を上映しているシネ・リーブル梅田は、写真中央の天辺が繋がったビルにあり。
未来の凱旋門とかで外人の有名観光スポットになっているが、私は映画を見に10数回このビルに来ているが屋上テラスには上がったことがない。
ビルの印象としては、ささやかな小箱映画館の施設という印象で、あらためて考えると何だかオカシイ。
テラスの登ってみる気も起らなかった。
またいつか、そのうち上がってみましょうか。
ビル隣の弁当屋の横で、弁当屋がこじゃれた料理もだしている。
タヌキ丼ではなく、玄米と地鶏の親子丼定食930円。
おいしゅうございました。
シネ・リーブル梅田の三階入り口前。
受付前の直線上にATMができていた。便利かも。
シネ・リーブル梅田から大阪駅北側を撮った写真。
右から3つがグランドフロント大阪、と言われるもの。
映画上映の間際になって、皆着座している中カップルが入ってきて、その男がやたらうるさい。女性は頷きしかしないが男は声高にあれこれ喋る。
声が止まらない。携帯電源切らんとアカンとなどもワザワザ声に出す。
その上、あれ携帯が無い、無い、どうしよう無い、と段々甲高い声で大声になる。
流石に睨んでやろうかと顔を向けると、周囲一帯の皆さまの顔も同じく動いていて、その私の視線が固まる前に、近くの白皙の青年がうるさい!と怒りの声。
その一言で彼は全く黙ってしまったのだが、怒られてショックを受けたのか何だが息を詰まらせるような変な声がたまに聞こえてくる。
変な伴奏で映画見るの嫌だなあと思っていたが、映画はお気に召したのか息も聞こえなくなった。
なにか事情があったのかもしれないが、まあ映画館だしね。誰にせよ気を付けて欲しいものだ。
映画は前記のとおり。
絶句するほどの印象と残響と余韻さめやらぬ中、barで3杯飲んで、〆に松屋でネギ豚丼。
御機嫌で帰ることが出来ました。