エンジンオイル交換、シール
普通自動車に乗っている。
1年に1回、カーショップでいいエンジンオイルを買って交換してもらっている。
5000~ 6000円くらいの100%合成油のもの。
食べるものとは違って、オイルでは合成のものがよい。
鉱物油とは、原油からガソリン・灯油・ナフサ・軽油・ベンジン?等々のさまざまな商用オイルを抽出した、その後に残ったもの。
極悪く言えば残りカス。
化学合成であるならばエンジンに必要とされる性質をケミカルに造り出すことが立出来る。
だからエンジンオイルでは一般的に合成油のほうが良し、とされる。
以上は後付けの知識であって、オイル交換に気を付けだしたのは人の話を聞いたから。
20年以上前、仕事の関係で自動車運転手の方々と話す機会があって、ベテラン運転手が自分の買う車について言っていたには、
『 買う自動車はすべて中古車。
それでもオイルと電気配線を交換しておけば全く問題なく走ってくれる。
オイルといっても、安いオイルしゃなく一番いいクラスのオイルを入れる。
そうしておけば問題ない。 』
20年以上前の話だから、電気配線コードについては進歩も変化もあろうが、オイルについては以来そうしてきている。
で、良いオイルを入れた結果というか効果だが、
比較的、
エンジン音が静か。
アクセル踏んだときの回転数の伸びがいい、ボワーンとした音だったのがヒューンとした感じになる。
アイドリングでの安定感。
低い回転数でも安定。
そんなで、ずっと5・6千円のエンジンオイルを使っている。
また、
先日、買って5年目車検のため販売店まで足を運んで、いろいろ見てもらったら、車検とはまた別に、エンジンのシールから僅かにオイル漏れがあるから、新車5年間保証期間のうちにメンテして置きたい、との事だった。
エンジンの覆いをパカッと二つに割って、シールを張替とか調整しボンドで付けてエンジン覆いを付け直す、との事だった。
良いオイルを使うと、細かなエンジンの傷も覆って保護する代わりに、小さな隙間からでもオイルが浸透してしまうので、結果オイル漏れが起りやすい。
特にガタの来たエンジンだとそうなりやすいとか読んだことがあったが、まあそういうこともあるだろうと理解できなくはない。
5年というのも一つの期間でしょう。
そんなことがありました。
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