冷汁ととり南蛮の定食 やよい軒
先日、大阪ミナミの商業ビルで下りエレベーターを待っていた。
エレベーターはいつも空いている事が多い。
この階に来た。
扉が開くと警察官が隙間なく満載で、思わず目を見開いた。
警官はどやどやと出てくるとビル奥の方へ向って行く。
後尾に簡易担架を持つ救急隊員いたから病人だろうか。
でも警官5人以上はいたから、取り押さえる必要のある病状事案か?
いずれにしろ日々いろいろとあるみたいです。
そういえばピルの中で、うなされているような男の叫び声が何度か聞こえたりしていた。
夕暮れ頃から飲みに行く。
飲み終わって〆の飯にやよい軒。
私の後から中国人が9人来て、店員に席を頼んでいた。
中国人もツアーで来るのではなく、家族や親族一同で街中を歩き回って、やよい軒とかコスパに優れた店に普通にいるようになってきた。
喫茶店の英國屋でモーニングを頼む中国人一行もよく見かける。
かの国の浸透力は侮れないものがある。
オーダーは、冷汁ととり南蛮の定食。
冷たい味噌汁に、アジの焼きものとトリ南蛮-かんたんフライと言ったところか。
味噌汁にごく小さな氷が数十入っている。
氷が解けても味が狂わないように仕上げているのは流石。
酒を飲んだ後、火照った内臓に冷たい味噌汁をひやひやごくごく飲むのは、腹に浸み渡るようで良いものです。
ざるそば大盛や吉野家の麦とろ御膳だけでなく、夏の定番が増えそうです。