イオンシネマ、ガルパン ウルティア上映
ロードショーが終わって、昔なら二番館三番館と地方映画館を映画が拡散巡回していたものが、今やどうなっているのか、地方館の大半は淘汰されて無くなって、イオンシネマなんかに小奇麗に統合され、上映内容や時期については不規則で分かりにくい、というよりロードショーが終わったらBlu-rayなど円盤発売に移行するために上映は無しになるのか、そのうえでコネクションと力あるところが一部上映なのか、わからない。
京都桂川のイオンシネマは、これから今年七月に4DXを京都で初の導入予定とかで、その予行演習か練習?でこの時期ガルパンを上映したのでしょうか?
それはともあれ、ウルティア上映の音は結構いいものでした。
映画の初めあたりは、確かに音はいいけれど梅田ブルク7も音良かったし、エッヂの効かせ方が違う所あるかなとか、良くて1%か2%アップくらいかと思いながら観ていたが、最後の姉妹対島田嬢決戦では館内全部にブーストが掛かったようで、その圧が耳の空間を埋めるようで、これは良御座んした。
ウルティアのスクリーン画面も広くて、地形の凹凸、衝撃場面でのカメラが振れるアニメ演出もよくわかったりしました。
京都の桂川、この場所、この地に来るのは全く初めてだけど、住むにはいい場所みたい。
イオンにしては小洒落ていたし、京都駅から二駅と近い。
京都街中は住むにはややこしそうだが、この辺は通勤住宅地みたいだし、駅前に自衛隊の駐屯地が在るのも知りました。
しかしともあれ、最後の決戦と観覧車砲撃辺りはアニメ史の残る名場面でしょう。
またも堪能してしまいました。
新時代シアターULTIRAについて、広告の宣伝説明より
『 天井まで迫り、左右いっぱいに広がる特別仕様の専用シルバー・スクリーンを採用。
3-Dも2-Dも、すべての映画が大スクリーンでも高品質な映像で楽しめます。』
・・・ それほどではないが確かに画面は広くて高くて、映画に内容さえあれば見応え十分にして新発見もありだろう。
『 あなたを包み込むクリアサウンド。全ての座席で!
高音域・中高音域・中低音域・低音域を絶妙にコントロールした4ウェイ立体音響。
セリフや効果音が聞きとりやすく、どの座席でも、クリアサウンドがあなたを包み込みます。』
・・・ こういう能書きを垂れるだけの工夫はあったと、観終わっての感想です。
・・・ 私的には4DXより、こちらのガルパンの方が好きです。
http://www.aeoncinema.com/ultira/pc/