劇場版アニメ 楽園追放 梅田ブルク7
梅田ブルク7にて鑑賞。
この映画館に来るのは二度目だが少し迷ってしまった。やはりキタ地下鉄出口の地理は不案内。
途中で外人旅行者夫婦にヒルトンホテルへの路を聞かれた。これは地上に出て、ホテルを指差すことで案内できた。
映画館、席四割程の入りか。
今現在のアニメを見たという充実感。
ヒロインは極めて魅力的。
手書き風の童顔、成熟した身体、初音ミク風ボディスーツ、殆ど履いてない尻、釘宮子供声。
これはアンバランス。
だけど見ているうちに、悪い癖に馴染むようにキャラから目を離せなくなる。
3Dの高速のメカニカル感、肉肌の身体感、地球の円弧を感じさせる空の軌跡。
映画館音響をフルに発揮させる音楽。圧は強いが耳障りな角はない、といったところか。上手く言えないけど効果音もいい。
脚本は退屈させない。アニメだから幼稚でいいといった甘えもない。
人から電脳の流れではなくて、既に電脳化して進化した人類集団から現地調査と戦闘のために、電脳から化肉したリアル身体に潜る発想が斬新。
各場面、殆どはもっと見たいという余韻を残して終る。
再見して又楽しみたい人が多いのも納得の作品。
全然違うアニメだけど昔スカイガールというのがあったけど、今回の楽園追放見て日本アニメもここ迄来たかとの感慨もあり。
劇場版で無理して背伸びした面白さでなく、アニメの芯を外さない所に十二分に力を注いだ所が、大好感の映画でした。
映画館を出てスタバにはいる。
映画感想のメモを書く。
酒を飲みに行く。
〆はカレー屋にいって、牡蠣のカレー。
口寂しかったので、立ち食いで天ぷらソバも食べてしまう。
満足して帰路につく。
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