ペペロンチーノ、パソコンkindle
ペペロンチーノに塩麴??
ペペに塩麴を入れると一味違う、らしいとレシピにあったので作ってみたが、一味違う。
別物めいた感じで、マイルドな和風味であるような。
翌日はノーマルでシンプルなペペロンチーノをつくってみた。
オリーブオイルと大蒜の、匂い立つような香りとオイリーさ、やはりこれこそがペペロンチーノであってオイルパスタでも和風ヌードルでもないもの。
そんなのが悪い訳では無いけど、私にはやはりシンプルイズベスト。
ペペロンチーノは、大蒜オリーブオイル唐辛子だけで熱熱のがいい。
パセリのみじん切りの代わりに、ミツバの微塵切りを彩りにした。
にんにくは剥き大蒜が便利。
直ぐに使わないのは冷凍保存している。
パソコン用のkindleは大画面ならコミックにさぞかし善かろう、そう思ってインストールだけはして置いたのだが、ずっと放置ソフト。
今回シドニアの騎士を此れで見てみると、ああやはり好い。
23インチスクリーンだと週刊誌よりやや大きい。
多分リアルの原画用紙サイズに近いだろうし、2頁使った横長の画も継ぎ目なく見れる。
絵力のあるコミックほど、これは価値あるソフトアプリだと、今更ながら思った訳です。
でもやはりあれ、パソコン画面の大きさは正義ですね。
新装版 シドニアの騎士(1) (KCデラックス アフタヌーン)
- 作者: 弐瓶勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/10/23
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シドニアの騎士 第九惑星戦役 一 (初回生産限定版) [Blu-ray]
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明治天皇 (新潮文庫 全4冊) ドナルド キーン (著) 角地幸男 (訳)
4冊に渡る大冊なので、気になるところを参照程度、明治維新のパート辞書ていどになればいいかと思って4冊購入。
ずっと積読のままで放置していたのだが、ちょいと読み始めたら中々読み易い。
単純なことだが、字が大きい。
最近の新潮文庫は厚くなって利潤を取ろうとしているのかと思いきや、字の大きさで膨らんでいたのか。
フォントがデカくて読み易いしサクサク進む。
その代わりに小文字の注釈が多々あるのだが読まなくとも差支えは無い。
でも、資料好きの嗜好があれば小文字をチマチマ読むのも楽しい。
それに加えて1章1章がコンパクトにまとまっていてボリュウムも同程度に収まっている。これは読むペースと予定が掴み易くなるので、長編ものになると有難い。
文章も論理的で切れがいい。
明治維新は歴史的に大きすぎる枠組みなので、実際その全体像は掴みにくい。
維新の英雄達も短い光芒を残して消えていく。
でも明治天皇はそのただ中、その長い期間を空虚なるセンターに居続けた。
君臨し続けることが出来た。
変な言い方だが日本史受験の勉強している人にも随分参考になる本ではなかろうか。
これほど詳しいことから出題されることは少ないだろうが、少なくても在ることは在るだろう。
歴史小説なんかでも、宮中のことや徳川幕府システムそのもの( 最後の将軍や会津藩近辺の第2幕府でない旧態依然の本体 )は、これらは意外に盲点になっていて書かれることが少ない。
実際に広範な資料も少ない。
そういう意味での、維新歴史の全体像へのアプローチには、現在手に取りやすいものでは欠かせない一冊ではなかろうか。
シューマンズバーブック、テアトル梅田にて鑑賞。
Barが好きな人、もしくは余程映画が好きな人たちでも無ければ見ない映画だと思うが、面白かったです。
『 世界中のバーでバイブルとなったレシピ本『シューマンズ バー ブック』の著者 チャールズ・シューマン の旅を追ったドキュメンタリー。
ミュンヘンで不動の人気を誇るトップバーのオーナーでもある彼が、もう一度バーの原点を求め、パリや東京などの名店を訪れる。 』
もっとクサイ映画かと予断あったが、barとはこうなんだ、カクテルとはこうだとか、でもそんなのでは無かった。
明確なポリシーはあるが、押し付けがましくなく聞き上手。
『 彼は話はちゃんと頭に入っている。聞き上手に見せない聞き上手なんだ。 』
とは部下バーテンダーの言葉。
孤独のグルメとか酒場放浪記吉田類とかのようではなく、淡々と上品に、ときにはスタイリッシュに画面は進む。
バーテンダーだけではなく、まともなカクテルレシピ全集を世界で初めて作成し、Barのプロデューサーでもあり後進を導く指導者でもある。
それでいて、常に人の言葉に耳を傾ける姿勢を崩さない。
ハードシェイクで有名な日本人バーテンダーの言葉など、
『 14年前アメリカに行って各地のbarでカクテルを飲んで驚いた。
みんなカクテルを美味くしようと考えていない。
そして私は・・・・』
聞きようによっては随分失礼とも取られ兼ねないものだが、シューマンは表情を変えることも無く静かにグラスの中に心を集中させる。
様々なBar、バックカウンターに並ぶとりどりのボトル。
カウンターの上で魔法の様に、または機械作業のように、または宗教儀式のようにカクテルが創られる。
それはいつものような事であり、いつものように客はグラスを手に取る。
まあ、こんな映画もあるよということで、失礼しました。
サプリ、スクワレン。肌荒れ。
いろいろなサプリメントを試していた時期があった。
そのうちの一つがスクワレン、深海ザメの肝臓の油からのもので、血中の酸素輸送量を飛躍的に高める、みたいなかんじのもの。
その頃ジョギングを毎日していたので、スクワレン摂って体内血中酸素濃度を高めるとジョグにも効果がでるかなとか思っての事。
ジョグの効果は自覚できなかったが、しばらくすると肌がツルツルになって来たのは分かった。
顔も身体もお肌ツルツルである。
スクワレンでそれなりの効果があるのは分かったが、男の私にとっては特に必須とか嬉しい効果とかでもないので、しばらくして飲むのは止めた。
・・・・・
そこから大分と時間が経過して、10年以上過ぎていたかなぁ、手や指が荒れる様になって来た。
最初は夏の暑いうちだけだった。
どうしても荒れが酷くなると皮膚科へ行って塗り薬を貰って直した。
ずっとそんな感じだったのだが、この数年荒れが更に酷くなって、左指1・2本だったのが左右にも指4本にも荒れが拡がり、一見すると皮膚病のようにも火傷の跡の様にも見えるぐらいで、カユミも強くなって来た。
ニベアクリームを欠かさず摺り込んでおけば、日に3・4回ほど塗っておけば効果はあった。
しかし完治はしない。
また皮膚科に行こうかなと思っていた時、ふとスクワレンの事を思い出した。
Amazonとかのレビューを見ると、ニベアなどのスクワレン含有の塗り薬とともに、身体の中からもスクワレンを補給したら乾燥肌が直った、との声も一部は確かに在った。
普段サプリはファンケルで買うことが多い、以前のスクワレンもファンケルだったし値段も最安値に近い。
ただ、今回アマゾンで他の買い物もあって、送料カットで2000円以上にせんとあかんとかもあって、Amazonで探して買ってみた。
オリヒロ 深海鮫エキス粒。
飲み始めて1日経過で指の肌が落ち着いた感じになり、徐々に痒みも引いていき、今日摂取3日目で8割方直ったような自然な状態。
ニベアだけではこうはならなかった。
サプリの事だから人に合う合わないは有るけど、体感上確実に効果のある人はいるだろうと推測する次第です。
「リズと青い鳥」 MOVIX京都にて
時間が出来たので京都まで見に行った。
開始時刻から、新作の予告宣伝が長い。
15分は待たせ過ぎ。
10分で十分だし5分でよいくらい。
10分経過辺りから腹が立ってきたりした。
『 「映画 聲の形」が高い評価を受けた山田尚子監督が手がける、京都アニメーション制作の テレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の完全新作劇場版。 』
とても繊細な映画。
冒頭と終番、打楽器をシンプルにまばらに使うだけなのに、こまやかな感情表現。
絵も雰囲気も繊細で細やかで穏やか、ユーフォであってユーフォでないようなかんじ。
デカリボンもちょっと小さい。
久美子は一段とだるそうだが登場場面はすくない。
テレビ版ユーフォの張りのある力強い展開と比べ出す頃、 テレビ版ユーフォと異なる均衡を破るのも高坂レイナ、というのも面白い。
圧倒的な演奏を見せてくれ、聞かせてくれるのは、はやはり嬉しい。
こういう繊細で深みのある映画、これはテレビでは出来難い作品です。
こんなのは興行的に入らないかもしれん、派手な映画に比較して。
しかしこの相当なまでの細やかさは、二度三度と見応えの有るものではないかと推測します。
映画館には若い中国人観光客も見に来ていた。
アニメリスニングなら日本語OK?
映画見る前に、大戸屋で鰹丼と潮彩うどん。
鰹タップリ乗せてありました。
うどんの潮味も上品。
映画見た後で、イノダコーヒ 三条支店。
楕円形のカウンターが特徴的。
全景を撮ろうとするとお客様の顔がマトモに写るのでアンダーアングル?
名物珈琲・アラビアの真珠、予め砂糖ミルク入りのもの。
飲み終わった後、コップの底にドロリとした砂糖の残滓があって、その甘みも珈琲の苦さで調合されたせいか美味。
その後でbarでハイボール3杯。
飲んだ後に、近鉄京都駅内の立ち食いそば屋で煮干しラーメン。
ラーメンというより昔の中華そば。
500円。
やや物足りなかったので、自宅近くの駅前ファミマでお握り1個とお茶を補給。
映画『リズと青い鳥』オリジナルサウンドトラック「girls,dance,staircase」
- アーティスト: 牛尾憲輔
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: CD
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映画サイトのレビューよりこちら商品レビューの方が腑に落ちる。
ふだん外食あれこれ
かつや、のネギ塩カツ定食。
刻みネギわさっとしたのに塩だれを掛け、これをトンカツに合わせた。
ソースがなくともカツがサッパリ頂ける。
春らしい変化球メニュー。
といっても、かつやで私的好物はカツカレー。
ココイチも近くにあってカレーはココイチが好いと思うけど、トンカツの厚さが倍ほど違うのでついついかつやで食べてしまう。
酸味の効いたカレールーも悪くないし。
鰆の煮干しそば。
中華そば おしたに、のラーメンです。
煮干しラーメンは癖の強さが魅力であり好き嫌いの分かれるところだが、『鰆(さわら)の煮干し』でスープの強さも春らしいライトになって面白い味でした。
3月の写真。
き田けうどん。
大阪ミナミ、日本橋。
一世を風靡した讃岐うどんによく見られる、うどん刺身風に決別して真逆の細うどん。
新老舗とも言える釜たけうどんを半年前に閉店して、変身を遂げて新店舗での大胆な挑戦。
細うどんにはバラ肉も葱の甘さもよく合います。
最近きになっているもの。
http://www.morningstar.co.jp/StockInfo/info/snap/1552;jsessionid=8C567DFD46FFD627E1078BA0495F0DC1
VIX指数(恐怖指数)、に沿うもの。
市場が不安・値下がりトレンドになると上昇する。
空売りとかオプションではなく、普通の株のように変えるところがミソ、らしい。
上場インデックス世界株式(MSCI ACWI)
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2011030308
手数料の極めて低い良心的なindex。
Now Foods, メラトニン, 3 mg, 60 カプセル
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Melatonin-3-mg-60-Capsules/14810
メラトニンって安いみたい。
玄関ドア 網戸 シュード
http://www.lixil.co.jp/reform/patto/entrance_door.htm
夏に向けて・・・クーラー電気代の回した方が利口?
画像内の日本語テキストを抽出
■川端康成にまつわる話が面白すぎるので引用メモ
http://d.hatena.ne.jp/Ryo-ta/20060726/p1
永久交換保証 LIFE LONG ライフロング TS-1 GLEN CLYDE ソックス 靴下
メイドインジャパン推しのファクトリエでも扱う。
https://factelier.com/products/men/underwear/socks/
トランスモバイリー(TRANS MOBILLY) 折りたたみ電動アシスト自転車
試乗してみたけど軽くてパワーもあって取扱いがとても良い。
スピード出すと安定しないのでcyclingには向かない。
1518! イチゴーイチハチ! 5 (相田 裕) 新刊買ってよんだ。
このコミックは実物書籍で買おうか、今までシリーズ本屋で買っているし、と思って新刊後しばらくして本屋へ数回足を運ぶが、置いていない。
イオンモールの大きな本屋にもない。
奈良の本屋には無いのか?
大阪に出てた時、なんばウォークの人通りの絶えない店では、『 うちでは扱っていないシリーズ 』ということで、
なんばシティ旭屋書店は、『 新刊後は短期間しか置いていない 』ということで無。
確か何巻かは旭屋で買ったような記憶があったが、そういう状況らしい。
ここに来てないとは困ったなと思ったがフト気付いて、とらのあなへ行った。
店員は本の名前ですぐ反応した。
これなら奈良アニメイトならあったかもしれん?
たしかにガンスリほどは売れていないだろうが実績ある作家なのにコミック専門店?にしかないとは、書籍出版状況はコミックといえども厳しいよう。
普通の充実。
お決まりの学園もの展開に見えてリアルも見据えたコミック。
例えばたまにサブキャラ的に大人がチラとでてくるが、きちんと大人らしいのが魅力。
総じて楽しくて微笑ましいコミック読後なんだけど、目に見えない堅実さに裏打ちされているような、そんな印象?推測?もあった。
ガンスリのような過酷な設定の物語は、過酷でもフワフワのんびりした雰囲気を最初纏うことが出来ても、時間が経ち巻を重ねるにつれ、登場人物達は必然的に『過酷』に収斂せざる負えなくなって来る。
だからこそ、この1518 では普通の少年少女の心の波風皺襞を描きたかった、のだろう。
どんな状況であろうとも人のいきる輝きはかわらないのだと、いいたいかのように。
京都の古本屋で
今年の初めだが、京都の古本屋で一冊買ったのだが、全く個人的なことで驚いたことがあった。
よく知っている本なのに、未だ買っていなかった、まだ全部読んでいなかったのかと。
昔、パソコンもスマホもタブレットも無い、もちろんネットも無い時代、夕刻か夜のはじめ一日が終わったあたりは、必ず帰り際に道すがらの本屋へ寄って時間を潰した。
ほぼ毎日だったろう。
でも毎日行くとねぇ、何でも見てみたいという言葉はともかくとして、実際に手に取る本は限られるというか、結局買う買わないにしろ同じような本ばかり、むしろ同じ本ばかり本屋の棚から取って立ち読み流し読みしたりしていた。
そういう本の一冊で結局買わなかったのだが、その後の読書傾向というか指針には大きな影響を与えている。
今明治維新関係の本を多々読んでいるのは、司馬遼とかの本の影響もあるけど、この著者の影響も大きい。
その本が立ち読みだけで、5%ほどしか読んでいなかったし、実は買ってもいなかったのが驚いたと、ホントにパーソナルな話。
この著者、知られている所では、司馬遼の文春文庫『酔って候』の解説も書いてる。
一時期、『酔って候』の本文よりも解説ばかり読んでいた時期もあった?
だからどうとかと、全くなんでもないハナシ、です。
九尾の猫 新訳 ハヤカワ・ミステリ 2015/8/21 エラリイ・クイーン 久し振り読む本格推理!
しばらく前に江戸川乱歩のマイナーのものを色々と読みかえしていたが、
乱歩の香気は感じられるものの、
小説の出来は不出来なものが多かった。
九尾の猫〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 2015/8/21 エラリイ・クイーン
アメリカ小説、当時は1942年で第二次世界大戦後でもあり、摩天楼もまだクーラーが無い時代。
夏の夜になるとニューヨーカーは風を求めて家を出て、車で橋の上に行ったり、地下鉄から出る風を浴びたり路上人口は多い。
そんな当時の風俗も面白い。
法則性のない奇怪な連続殺人にクイン親子は悩み、やっと見つけた法則性らしきものも、どう解釈していいか解らない不思議なもの。
怪しい人物が登場して話を揺らすが、そうもしているうちに又新しい殺人が起こり、遂には社会が不穏な状況に陥る。
最新事件のある事が不思議な同一性を浮かび上がらせ、それが全ての殺人についても徐々に明らかになる場面は、正にミステリーのカタルシスそのもの。
それがある人物にフォーカスされ、今までの奇怪な法則性がその真の意味を明らかにするのも、また同じ。
本格推理小説を何だか、本当に楽しめた気がする。
久方ぶりの本格推理小説の醍醐味。
そして、ミステリのまえに小説家として上手い、文章力がある。
話が佳境すぎるあたり、こういう展開で引っ張るのは悪くないがどうなのか、当時の流行りだったのかとか思ったりもしたが、でもそんな憶測は違っていて、ああこう来るのかと唸らささせる事しきりでした。
あらゆる推理小説は全てホームズの亜流、という言い方があるが、そんな風に言ってみたりしたりすると、今の長編ミステリ小説は全て黄金期長編ミステリの亜流か水増しだ、なんてと言えなくもない。
チャンドラーも最近は村上春樹新訳もありいので注目度は特別高いが、
チャンドラーの文学性もいいのだけれども、
本作クイーンのミステリそのものの堂々とした構築振りには今回は圧倒された。
インフルエンザの後色々と
平熱に戻ってから1週間ぶりにインスタントコーヒー飲む。
体力が消耗してるだろうから普段は入れないシュガ―スティック1本投入。
ジャンクな珈琲と砂糖の甘さが、舌と喉に心地よい。
二日ほどこれが楽しみでした。
三日後あたり、体力付けんとアカンと思って回転ずしに行く。
しばらく食べていたら何か違和感がある。
食が細くなったのはともかく何かハテナ?
食べ終える頃に気付いた。
スシが生臭い。
店の味が落ちたのか?とも思ったが、こちらの体調を鑑みるにコチラのせいと思った方が良さそう。
スシ屋で生臭いとか思ったのは初めて、大病で口中もリセットされたのか未だ痛んでいるのか、まあすぐには普通に戻らんようです。
病気中は24時間寝ているのも何なので、kindleのコミックをダウンロードして読んだりもした。
面白くてページが進むのだが、 1・2話を読むと疲れるというか気力がなくなって読めなくなる。
おかげで2冊分を丸々4日かけ、じっくり楽しめました。
しかし、面白いコミックも読めない病気とはつらい。
スシ屋に行った日、8日ぶりに風呂に入る。
頭も洗う。
体内からの高熱攻めとは違った、フツーのぬるま湯がとても心地よい。
この日の夜、途中で目覚めることなく7時間熟睡でした。
ま、そんなでした。
買ったわけでもない無責任なlinkだけど、製造がフマキラーというのが効きそうでもあり、ちとこわいようでもあり。
新刊二冊ラノベとコミック、本好き下剋上の自称図書委員II、少女終末旅行6巻完.
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
第四部 「貴族院の自称図書委員 II 」
香月美夜,
本好きの下剋上?司書になるためには手段を選んでいられません? 第四部「貴族院の自称図書委員II」
- 作者: 香月美夜
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- 発売日: 2018/03/10
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主人公がホントにどうでもいいと思って、周到ではあるがキッチリと切捨てる判断をする場面があるのだが、ライトstoryにハイレベルモラルを求めたリ過剰な情緒配慮を浸ったりせずに、そこそこ現実でもあるようなリアル判断処理があったりするは面白い。
ホントに著者が好きな異世界と好きな設定に浸って書いているのに、
登場人物が身分移動に従って変遷していたり、魅力的なキャラでも場が変わると殆ど登場しなくなる、
でもそういうのが反ってというか計らずしてか判らないけど、異世界の身分社会について不思議なリアリズムを与えている。
このあたりのフリーダムから反射されたようなリアル付与な面白さというのは、ラノベ以外の小説では多分考えられなかっただろうなとか、そう思いました。
少女終末旅行 6巻(完) (バンチコミックス)
つくみず
もともと余り期待して読み始めたコミックでは無かったのだが、ブログの勧めとかもあってフムフム素人っぽい画のもっともらしい事言ったりフワフワと流したりするのかとか思っていた。
でも日や月を置いて巻を進め、アニメ化を追っているうちに、
そのフワフワとした絵柄とは裏腹の、ザラザラとした生と死の肌触りというか、
誰もが、人も機械も概念も終わらざる負えないんだという、
無情で非常で無常なくうきが私の心を蝕み、
なんともいえない読後かんになった。
此の最終巻では、まさに終末に辿り着き、それは巻を圧する光景であり、言葉を語るのではなくただ黙祷するような気持になった。
だからというのも変だが、中途で終ってキリを付けたアニメは、まだ終末そのもの以前の希望と輝きが残っているみたいで、その美しさと華やいだ音には価値がある、とかなんか、思ったりしました。
インフルエンザB型、で撃沈。
朝からどうにも身体が怠い。念のためにと熱を測ったら37.5度。
こまったねぇ、布団の中が熱かったから起毛のシーツを外してそのまま寝たのが悪かったのか?どうにか判らないがそうこうしているに昼になると体温37.9度。
これは困ったと後はもう安静にしていたのだが、夜になっても37.9度。
翌日で病院行は決めようと、さてその翌朝になると38.8度。
これはそうとうに具合が悪い。
身体もだるいし、朝一番のローカル病院は混んでいるので11時半に病院につく。
こういうときは自家用車は便利。操作だけで防寒込みで移動でき、自動車はありがたい。
受付で事情を申告して現在の体温を測る。
聴こえるか聴こえないかのぴぴびという音で体温計を取り出すと、液晶にも鮮やかに39.5度。
笑う所と言いたいが笑えない。事実笑えないその後が待っていた。
受付の人は大体状況は直ぐに解ったろうが表情は変えなかった。
近くのイスで1分も待たないうちに、こちらにどうぞ、と一旦入口から外に案内される。
近年では危機管理対応が進んでいるから、強い感染源となりうる患者は待合集団になぞに長時間放置して置かずに、別途専用の入口から専用の診療スペースに誘導して院内感染を防ぐことになっている。
横手の裏口?のようなところから小さな待合室で待たされる。無人。
5分もしないうちに看護婦さんがやって来てインフルの検査、鼻の奥にコヨリを突っ込むようなアレ。
あと10分少ししたら先生と看護婦がやってきて診察。
隣が診察室になっていて、病院の廊下からもワンクッションスペースがあって専用診察室に入るようになっている。
聞いてはいないが、陰圧室といって圧を下げて中の空気が外に漏れにくいようにしている部屋だったかもしれん。
『インフルエンザB型です』
と宣告され、5日間以上の外出禁止を申し渡される。
診断いろいろ説明いろいろ、テキパキとやって頂いた。
その後驚いたことに会計もここの待合室でやって貰った。
事務の方が領収書等とおつり金種を予め持参して来られた。
外部との遮断はそれなりに徹底している。
終ったあと隣の薬局へ歩いていく。
薬局ではインフル薬剤の吸引指導。
吸引薬剤をカタコトと薬剤師の方がセット、それを私が口でヒュイーと吸い上げ、それが8回。
直接のインフル薬剤はこれでこの場の8回で終り。
持ち帰りの薬は、熱さまし、タンのキレ促進、粘膜の保護のおくすり。
ふつう風邪ひきは医者にかかるまでが大変で、かかって注射なり薬をもらえば、あとは家で安静にしているだけという感じだが。
しかし今回、かたちはそんなかんじでも、薬の効き様がふつうより半分程度しか効かない?という印象。
だから寝ていても結構つらい。
唾やタンを吐く回数がだんだん増えてきて、一時期は睡眠も難しい状況すらあった。
喉が腫れあがり痛くなり、水ではなくてポカリが喉に優しい。
水分はとってるし小用の回数も多いのに尿が濃い。
動作が緩慢になり、飯を食べながらだが、なぜこんなにゆっくりとしか食べれないのか自分で不思議に思ったほど。
そんなハードな状況は三日ほど続き、尿が薄くなった時期からやや楽になった。
やや、である。
それでも体温は37度台からはなかなか下がらず、なんとか普通の皮膚感覚が戻りだしたのが5日目くらいか。
6日目朝に,寝汗をかいて、体温計に平温が表示されたときは嬉しかった。
人間界への復帰である。
でもすぐとはいかない。.
数日間で消耗して削がれた体力はソートー有りそうで、うかつに体を動かせられない感じがヒシヒシと自ら感じられた。
たからヨチヨチとリハリビ復帰予定である。
体重は2.5キログラム減。
食欲はあるが細くなっている。
食物によっては味がボンヤリ?する。
1週間ぶりに入った風呂は快適。
酒をのみに行こうか、と思ったが家飲みにしておく。
(PM2.5対応)快適ガードさわやかマスク レギュラーサイズ 60枚入
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みなさま、おからだは大切に。
ご自愛ください。
映画『マンハント』・・・みた。
冒頭すぐに、田舎酒場のカラオケビデオのような場面が1分ほどあって、ロードショー映画でこれかと、そのアバウトさにはビビりました。
でもここでのカマシ?はあるイミ正解で、全編を通して見る者が試されているような三文芝居が続きます。
でも三文だから面白くないかと言えばそうでなく、笑うところかどうなのかと疑義がありつつ見れます。
ハリウッド監督ジョンウーというよりも、
香港映画界で百戦練磨の仕事職人ジョンウーが、
与えられた題材と予算と時間と企画で、
中国で人気観光スポット大阪で中国の過去大ヒット作のリメイクを造りましたという極めて対東アジアの興行的な作品。
アニメでも無いだろうと思えるクサい脚本には、逆に感心するやら、素直に呆然とするやらです。
素直に良かった面白かったのは、やはり日本ロケとか大阪ロケのシーン。
なかなか見れない角度からの水路光景とか、アクションシーンでは香港スタッフ暴走して好き勝手やって撮ったのではとかの迫力もありました。
元々の原作の小説や日本映画とは、まあ別物です。
それらと比べてどうなのかといえば良いとも悪いとも何とも言えない。
福山雅治が、淡々と仕事をこなしているのは、ある意味で救われます?
映画に高尚な情熱を傾けている人は見ない方がいいでしょうね。